十日町市で小正月の縁起物として昔から親しまれている「ちんころ」。
今年も十日町出身で三条にゆかりのある5代目、田齊忍さまに出張販売していただきます。

しかも、昨年は300個ほどお持ちいただきましたが、今年はさらに増やして600個を販売予定！

今年、本場の十日町市で行われる「節季市」は行われず。
10日（日）に市役所駐車場で「販売会」を開催したものの、例年以上の大雪。
お客様も来るのが大変だったそうです。

だからこそ、今年は特に貴重なちんころ。保内では室内で販売させていただきます。

＜日程＞１月１7日（日）　１０：００～
＜場所＞道の駅 庭園の郷 保内　特設会場
※ 9：00から整理券を配布いたします。お一人様5個まで購入可能、なくなり次第終了とさせていただきます。
※混雑を避けるため、整理券を受け取られましたら、店内もしくは自家用車等で分散してお待ち頂きます様、お願い致します。
※会場にはマスク着用の上ご来場ください。また、入口にて手指の消毒をお願い致します。

「ちんころ」とは
うるち米を粉にした「シンコ（新粉）」を蒸して練り上げ、食紅で色を付けたものと合わせて作ります。
名前の由来となっている子犬をはじめ、小動物やその年の干支が作られています。
すべて手作りのため用意される数は少なく、乾燥するとひび割れてしまいますが、ひび割れの数だけ一年間幸せに過ごせるとも言われる縁起ものです。