道の駅by隈研吾氏@秋田県

『道の駅おおゆ』は、あの隈研吾氏の設計です。

広い敷地のほとんどは芝生の広場で、この日は平日ということもあってのんびりでしたが良いお天気の中、しばし ぼーっとさせてもらいました。

すべてにおいて美しく整えておくことが前提になっている建物。

縁側がひとつのテーマになっていて、軒下から見る景色も美しい…
温泉街でもあるので、足湯が楽しめます。
それも、いわゆる足湯のスタイルではなく子供の遊び場にもなっている演出。

 

建物全体はもうひとつの大きなテーマ「秋田の木材」をふんだんにつかった外装になっていて、ストックルームもまとめて秋田杉で覆われるという徹底ぶり!

もちろん、内装にもたっぷり秋田の木材が…

さすが、木材大国の秋田県!

この日は駅長さんが不在でお会いできなかったのですが、地元のデザイン会社が指定管理をされているとか…
女性の駅長とのことなので、ぜひいつかお会いしてゆっくりお話しをしてみたいです。

内装やレイアウトは本当に参考になりました!
直売所もレストランもコンパクトで無駄のないつくりですが、やはり建築自体がオシャレなのでインテリアやカフェの内容、ポスターやポップに至るまでかなり気を使われているんだろうなぁ、と感じました。

毎日運営していると、どうしても生活感が出てきてしまうものだと思いますが、キープされているのは、キープし続けるのは大変だろうな、と思いながら後にしました。

またいつかもう一度行ってみたい道の駅です!

 

秋田県と木材加工

しばらくブログ更新が滞ってしまいました…
なるべく毎日を心がけていますが難しいものですね。

久しぶりの遠征記事です。

今週、東北のいくつかの道の駅の視察に出かけていました。
道の駅東北連絡会の鐙会長、ご協力ありがとうございました。
備忘録的に順番に記事にしておきたいと思いますが、総評として「日本にはまだまだ知らない、たくさん良いところがあるのだなぁ」と思いました。

まぁ、当たり前のことなのですが、このような新鮮な気持ちを庭園の郷保内にいらっしゃるお客様方に感じていただけるようにしていきたいな、と思っています。

さて、最初にお邪魔したのは秋田県立木材高度加工研究所。

「まげわっぱ」など木材加工の一大生産地である秋田県ならではの研究施設です。
貴重な機械や研究成果を見せていただきました。
ここでは、民間企業ではできない木材加工技術の研究を行い、その技術を民間企業に無償提供しています。(県内、県外問わず)

同時に森林の現状や間伐の必要性などを学ばせてもらいました。
私たちは庭づくりを通して緑のある生活を提案していますが、一方で日本の国土の80%以上の森林を手入れし、守ることも重要なことです。

長年手付かずだった森に人が入り、きちんと間伐することで災害を防ぐこともできます。
間伐は生態系を整えることに繋がります。
森林に光を入れることで貴重な森林資源である山菜やキノコ類が育つようになったりといった事例もたくさんあります。

緑を取り扱う者として、こうして広く日本の問題を知っておくことはとても貴重だと思いました。
絶対に無関係ではいられませんからね!
保内公園の整備を進めていくにあたっても、とても勉強になるのでは。

こんなに種類が!
今度の道の駅切符特別版に使いたい。

これは駅のインテリアに取り入れたい。
渡辺教授、ありがとうございました!