複合施設ブーム考察④ 公共と営利

何となく、③で終わるのは気持ちが悪かったので…もう少し続けてみます。

ありがたいことに、庭園の郷保内にも視察などで行政関係者や県内外の道の駅関係の方がお出でいただく機会が増えています。
みなさん、色んな角度から庭園の郷保内を知り、興味を持ち、訪問してくださることが心から嬉しく思います。

まだまだお見せするのが心苦しい部分も多いのですが…(発展途上施設と思っていただければ)

さて、行政が関わる複合施設では『公共』的な部分と『営利目的』の部分が共存している事が多いです。
道の駅は100%がこの対極な2つが共存しています。
その線引きとバランスの取り方はとても難しく、どこの道の駅でも苦労されていますが、まさにこの仕組みが個性的な道の駅を生み出していると思います。

庭園の郷保内でいえば、公共的な部分は『造園業の振興』『地産地消』『情報発信』です。
造園業の振興は、屋外での植木花苗の販売の他に造園業のみなさんの仕事道具である縄や竹、土などの資材類や剪定鋏などの道具類の取り扱いもあります。
地産地消は農業振興、情報発信は訪れるお客様へ向けたサービスということになります。

営利の部分はレストランやカフェでの飲食提供と、お土産物や雑貨などの物品販売です。

運営責任者としては、このバランスが本当に難しく、どちらに偏ってもいけない。
バランスを取りながら全体の満足度も上げていく、という舵取りが求められます。
もちろん、どちらか一方に偏った営業をしても良いのですが、個人的には関わる全員がWinWinWinになるためには、あまり偏り過ぎない方が良いのではと思っています。

お客様の感覚的にも、公共と営利のバランスが取れた道の駅を求めていらっしゃるように感じます。
みなさんは、どう思いますか?