庭園の郷保内の商品構成について。

大変ありがたいことに、
「庭園の郷は面白い商品がたくさんある」
「庭園の郷に来ると、何か買いたくなっちゃうんだよね…」
というお声をよくいただきます。

実は…ただのお土産やさんにならないように、かなり作り込んでいます‼︎
そのメッセージがお客様に伝わっているのであれば本当に嬉しい。

売り場の作り方について聞かれる事が多くなってきたので、その秘密を少し。

ほとんどの道の駅が『小売業』であるのですが、私自身、サービスエリアを含めてどこに行っても
”同じ商品ばかりで面白くない…”
と思ってきました。
(もちろん、それはお土産メーカーさん達の並々ならぬ努力の賜物なのですが。)

庭園の郷保内の場合は、旅行や観光で来られるお客様ばかりではない。
車で20〜30分圏内の方が圧倒的に多い。
ということを鑑みると、『新潟県のお土産』で揃えても喜んでもらえないのでは?

そう考えて、私が来た時に最初にやったこと。
いわゆる『箱菓子』を全て店頭から無くしました。
GWやお盆、お正月などには仕入れますが他の時期はほとんど置いていません。
最初にこの考えをお話した時に、お土産問屋さんやメーカーさんからかなりお叱りを受けた事を思い出します…
今では、皆さん信頼して任せてくださっていますが。ありがとうございます🙇

業者さんが「あそこの道の駅で、これ凄く売れてますよ!」という商品も最初は全てお断りしていました。
その代わり、お願いして問屋さんの倉庫を見せてもらって商品をバイイングしています。
おそらくほとんどの道の駅にはいないであろう、バイヤーを置いています。
季節に合わせて商品を入れ替え、新しい商品も積極的に取り入れています。

これは、私がアパレル時代からセレクトショップや百貨店さんとお付き合いをしてきて学んだ事です。
小売店はバイヤーが命。

・基本的には新潟県内の商品。
・でも気になれば県外の商品も入れる。特に道の駅つながりのものは積極的に。
・ただし、県外商品は1割程度に止める
・売り場レイアウトは商品構成によってその都度変える

手前味噌ですが…
この手法が取れる道の駅はなかなかないと思います。
このやり方で消化率ほぼ100%。ストックルームにはほとんど在庫はありません。

なんで庭園の郷保内ではそれができるのか?
については、またいずれ。

 

売り場スタッフの努力

正直に申し上げますと、7、8月は昨年度に比べて1.3倍の売り上げとなっています。
これも組合や地域の皆さんの献身的なご協力と、何よりもたくさんのお客様に来館いただいている結果であると思っています。

本当にありがとうございます。

でもそれだけでは売上は上がらない…
やっぱり売り場スタッフの努力を忘れてはいけません。

例えばこちら。

《ぶどうコーナー》
ぶどうカステラ×ぶどう

 

《枝豆コーナー》
うま塩えだ豆 × 枝豆カステラ × 枝豆ドーナツ × 枝豆柿の種 × 枝豆サラダホープ

《新之助コーナー》
新之助米5キロ × 新之助米2キロ × 新之助米粉のクッキー

 

普段は別々にディスプレイされている商品たちですが、こうしてまとめると売り場が新鮮に、楽しくなります。

「ここはセレクトが面白いね」
って言っていただけることも多いのですが、見せ方も重要ですので、日々研究、研究。